道場のお掃除ルール

神楽坂合気道クラブでは、稽古開始前に道場の掃除をします。一人で掃除をする場合ならば道場の端から順々に掃除をしていけば掃き残しや2度掃きもなく出来ますが、通常数人で掃除をします。

その時にみんなが勝手に掃いていては、まだ掃いてないところなのか、すでに掃いたところなのかが分かりにくいので、ここではルールを決めて掃除をします。

【基本ルール】

1.畳のラインに沿って横端から相対するように掃き進む。

2.掃き進み、双方がぶつかったら次のラインの畳の足場の部分を、運足の要領で移動しながら掃き背中合わせになる。

3.途中参加者は、すでにいる人と相対するように横端から入る。

4.最後のラインで両サイドから集め、ゴミをとる。

(例)

・2人の場合: それぞれ両サイドから始める

・3人の場合: 一人は端から始め、残りの2人は畳ラインの1/3のところから、背中合わせで開始する

・4人の場合: 2人は両サイドから始め、残りの2人は真ん中から背中合わせで開始する

以下同様に、人数を増やして開始できますね。

case2.JPGcase3.JPG 神楽坂合気道クラブの掃除ルールcase4.JPG 神楽坂合気道クラブの掃除ルール

また、途中参加者は、すでにいる人と常に相対するように端から入らないと、すでに掃除したところを掃いたり掃き残したりするので気をつけましょう。

ルールを守って掃除をすれば、効率よくそして早く掃除が出来るので、時間が有効に使えて気持ちよく稽古に入れますね。(*^^)v

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