当身技・基本5本

当身技の基本5本だけどもいろいろな「形」があります。最終的に当身に行くところは同じなのですが、「受」の攻撃の仕方の違いで「取」の扱い方が変わってくるのです。

基本17本の最初の5本である当身5本は、「受」である攻撃者が短刀の突きの形できます。「取」は、すばやく短刀を処理し当身に行く形をとります。

その他、正面から上段で手刀を打ってくる場合、両手首をつかんだ場合など攻撃の仕方が異なると、それに応じた効率のよいやり方で「取」は対抗します。

ここでは、手刀で打ち込んできた場合の当身5本をご紹介します。野田先生の優しいご指導の中にも、一つ一つを丁寧に決めている稽古風景をご覧ください。

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